2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

人生の意味

夜、TVで探検ロマン世界遺産−アウシュビッツと広島をチャンネルを回していてたままた見た。 アウシュビッツから生き残ることができ、今は語り部としてその残酷さと罪を次世代に記憶として伝えようと活動しているポーランド人。広島は、10代で被爆後、故…

貧困ビジネス

明日は、久しぶりの土日の二日連休日。仕事も少し残業になったけど、明日の代わりに担当してくれる人が凄く大変、というわけではない程度には片付いたと思う。気分的にゆっくり休める。 そして久しぶりに(今日はひさしぶりが多いね)、ターミナルにある書店…

さまざまのこと思い出す桜かな

桜が満開になった。 さまざまのこと思い出す桜かな 今この句はコマーシャルで使われている。起用された女優さんの顔は思い浮かぶけど、何のコマーシャルだったっけ? 2・3回見たことがあるのにぜんぜん思い出せないわ。 この芭蕉の句を知ったのは3年ほど…

二人の復員兵の追記「お金と人生の質」

昨日の日記への追記です。 あの2つの映画の対比のイメージは、前から気になっていたんだ。それと「これだけのことが言いたかっただけですけどね。」と日記の終わりに書きながら、まだ言葉にしていない思いがあるような感覚が残ったけど、昨日はそれが出来な…

二人の復員兵

他の人のブログを見ていたら、小津安二郎さんについての本の紹介とコメントが載っていた。小津さんについては、私は2・3本の映画を見た程度なので、書かれたコメントに、「へ〜っ、そうなんだ」くらいの反応しか出来ないのだけれど。 こうした戦前から映画…

交差点のお花

祭日だけど、今日は出勤日だった。最寄り駅で降りて交差点を渡ろうとしたら、お花が供えてあるのに気が付いた。 黄色い花びらで、菊より少し細めの花と、ユリのような白い大きな花が供えてあった。事故で誰かが亡くなったのかしら?一瞬「しん」とした空気の…

頭の体力

朝日のWebの中の「どらく」のコーナーで茂木健一郎さんのインタビューを読んだ。 その中で高3の時、最寄りの駅で見かけた友人が、英語でエリザベス1世の伝記を読んでいて、友人が言うには、受験勉強は大変なので、こういう本を読んで精神のバランスを保…

足湯と相撲とパン

100円ショップで買ってきたのは、少し深めの台所用水切り。じゃない洗い桶。外から帰って来たときに、足を洗うために。 小さい時は、外から帰った時とか、夕方にお風呂の代わりに?洗っていた。昔なんか家にお風呂のある家なんてほとんどなかった。少なく…

自分はどんな当事者?

いま自分が、どのような当事者であるのか?と、問うているならば、それはどの当事者でもない、ということになると思う。 当事者になる、という言い方はするけれど、それはドアを開けてその仲間のところへ入ってゆく、というようなイメージでは語りえないもの…